Q&A(よくある質問)
衣類害虫

主な衣類害虫は、イガ、コイガ、ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシの4種です。
衣類を食べるのは幼虫の時期で、気温が15℃以上、つまり春から秋にかけての季節に活動しますが、暖房の行き届いている現在では一年中虫に食われる可能性があります。

害虫は、自然にタンスの中からわいてくる訳ではありません。
成虫は屋外にいて、自由に飛び回ることができます。
室外の成虫が室内に侵入することもありますし、時には、屋外に干してある洗濯物や外出時の洋服にくっついてきたり、卵を産み付けたりして家の中に入ってくることもあります。
※家の中で卵がかえると、幼虫はタンスのような暗くて暖かい場所を好みます。そして、成虫になると明るい場所に飛んで行きます。

最も好むものは、ウールや絹・羽毛などの動物性繊維ですが、
綿、麻などの植物性繊維やナイロンなどの化学繊維も汚れや
食べこぼしなどが付着していると被害にあうことがあります。
汚れや食べこぼしなどのしみは衣類害虫のエサとなりますので、
洗濯するかクリーニングに出してから収納しましょう。

防虫薬剤

ピレスロイド系の防虫剤以外の薬剤(パラジクロルベンゼン、ナフタリン、しょうのう)は、混ぜて使用できません。
薬剤名は商品名のそばに表示していますので、
ご購入時に、必ず薬剤名を確かめましょう。

別の防虫剤を使用する時は、古い防虫剤を取り除き、
入っている衣類や収納ケースなどを風にあてて、
充分ニオイをとばしてからあたらしい防虫剤を入れましょう。
※ピレスロイド系薬剤を入れる場合は、そのまま併用しても大丈夫です。

防虫剤は害虫を忌避させたり、卵を殺したり、
食害を抑制させたりして、繊維製品が衣類害虫に食われるのを防ぎます。
虫を殺す目的には殺虫剤を使用してください。

これは昇華し気体になった防虫剤が、元の固体の防虫剤に戻る現象で再結晶といいます。
衣類に結晶がついた時には、風通しのよい所に陰干しておくと自然になくなります。
※使用量を超えて入れた時や、昼夜の温度差などによって起こりやすくなります。
※もんだり、こすったりすると生地などを傷めるので絶対にしないでください。
※防虫剤の袋にも結晶が付くことがありますが、防虫剤の効果は変わりませんので、使用することができます。

衣類に付いた防虫剤のニオイは、
風通しのよい所に吊るしておけば自然にとんでいきますが、
お部屋では換気を行うようにしてください。
急いでいる時は、扇風機などでよく風にあててください。
※ドライヤーは熱でシミになることがあるので使わないでください。

残った防虫剤は袋を移しかえず、有効成分がにげないように密封して、
温度の低い直射日光の当たらない所に保存してさい。

正しい防虫剤の使い方

洋服を入れて収納するカバータイプの防虫剤があります。
これらの防虫成分は密閉空間で使用する防虫剤とは異なり、
揮散しにくいタイプの薬剤を使用していますので、
オープンスペースで使用しても防虫成分が短期間で消滅することもなく、
使用中に換気をする必要もありません。

防虫剤の有効成分は空気より重いので、衣類の上部に置くのが効果的ですが、
衣類がギューギュー詰めにならないように注意しましょう。

目安通りに入れてください。多く入れるよりも、
製品表示にかかれている使用方法や使用量などを守っていただき、
密閉性のある収納容器をご使用ください。

  1. 1回でも着用した衣類は必ずクリーニングをして、汚れを落としてから保管しましょう。
  2. 収納容器は密閉できるものを選びましょう。密閉できない場合には防虫カバーなどを併用するとよいでしょう。
  3. 収納容器は事前によく掃除をして、ゴミなど衣類害虫のエサになりそうなものは取り除いておきましょう。
  4. 容器の中はいっぱいに詰め込まず8分目までにするのが理想的です。
  5. 防虫剤は標準使用量を守り、衣類の一番上に置くと効果的です。
誤食

錠剤を飲み込んだ場合は、商品のパッケージを持って医師にご相談ください。
舐めた程度で、お子様の様子が普段通りの状態でしたら、
2時間くらい牛乳などの油分を含む食べ物は与えないで、
水分を取らせて様子をみてください。

用途外

防虫剤の各製品は用途ごとに開発されていますので、
用途に合った製品をお使いください。

用途外ですのでご使用いただけません。